昨日、1年を費やした集大成の新芽摘採と碾茶製造が終了いたしました！
御協力頂きました、お茶摘みの皆様ご苦労様でした。茶期に携わって頂いた皆様、深く感謝申し上げますm(_ _)m
3月の低温が5月まで影響し、施肥や遮光・摘採適期が非常に難しい年となり、自然には勝てない事を再度痛感した茶期となりました。
製造過程でも同じく、毎年同じ条件の新芽はなく、毎年変化し毎日変化する新芽との戦いです。
そして、碾茶炉も同じく輻射熱で新芽を乾燥する碾茶は、この碾茶炉の状態で品質が左右されます。外気温度や湿度・天気により微妙に乾燥が変化していきます。
栽培から製造まで、全てにおいてコントロールできないものです。
火炉の火を眺めながら本年度産終了です！
