暦では、自然界は春です。
今年の冬は異常な暖冬となり、茶樹と接していると、茶樹は冬に休まず春の葉色で、完全に樹体内は休まず活発な代謝を行なっています。
毎年の事ながら、自然界からの難解な問題を解き、理想のお茶に近づけるために試行錯誤です。
希少な肥料が、やっと入手でき、便利な肥料散布機械があるのですが、肥料散布機械では散布できない規格外の肥料のため人力で散布しております。
この希少な肥料も、科学的なメスを入れれば実に有効で効率の良い肥料である事が判明します。今では、色々な分析やデータで管理ができますが、宇治の先人様からの教えに合致するのには、本当に驚きます!
5月の摘採期に向けて繁忙期が続きます!

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