第74回全国茶品評会審査会が鹿児島市で開催されました。
コロナ禍の中、万全の安全対策を実施し無事に品評会を開催して頂いた鹿児島市の運営スタッフの皆様方、審査員の皆様方に心より感謝申し上げます。 
更に本年の茶期にご協力頂きました、お茶摘みさん、工場関係者様、1年間でお世話になった皆様方に、いつも以上にお気遣い頂き、心より深く感謝申し上げます。ありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
本年は、全ての面で異例中の異例。
栽培も暖冬と春の異常な冷え込みの悪条件が重なり、また手摘み摘採が出来るか、、、茶生産加工ができるか、、、本当に出品茶の事すら考えられない年となっておりました。無事茶期が終了し出品茶に目を向ける事ができ、1年を費やした集大成は、しっかりと生きており出品茶精製の日々を送れました。
てん茶の部、1等2席 199点!本当に悔しがる息子の姿を見ていると、嬉しく感じております。1年の栽培で色々な事に気づき体験し、今後お茶に接して行く財産になると思います!
私も何回も経験した1点の重たさは、栽培の糧となるでしょう!
また、この様な状況の中、てん茶の部で宇治市が産地賞を受賞し本当に嬉しい限りです!産地は後継者を育てます!!
摘採終了後、6月より来年の新芽摘採のスタートが始まっております!
自然界と外的要因に打ち勝ち邁進してまいりたいと思います!
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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