本年度産の摘採製造期が終了し、本年度産の中で最も良いお茶を品評会へ出品するため最善を尽くし精製作業真っ只です!
出品茶精製作業をしていると、一年の栽培の反省点や正解が茶葉からハッキリと伝わってきます。毎年、本当に大変な作業ですが、自分の作りたいお茶のコンセプトが、ぶれていないかチェックし、来年へフィードバック出来る本当に良い機会になります。
天候や土地は、変わる事がないのですが、作り手で左右される農作物。
私の茶作りのコンセプトが、次世代の息子に継承され、伝統と革新で宇治茶生産の現場を更に発展させて欲しいです!

一覧へ戻る

トップへ